大人になって今

暗くて重くて容量得ない話。

しまっとかなきゃいけないレベルの話で重い話が多くて正直つらいので、
とりあえず吐き出すのと、それから記録もかねて。

「古き良き日本」の血族主義とか男尊主義って
なにもいいものを生み出していないようにしか思えない

小さなころとてもお世話になった
いとこの姉さん兄さんから
大学入学のお祝いを頂いた時

同封されていた手紙がやけに心に刺さって

大好きな姉さんからの手紙のはずなのに
どうしてもきちんとまっすぐに読むことができなくて
それがまた罪悪感となって刺さって

お礼の手紙がなかなか書けなくて

その謎が今日　解けた


ずっとずっと　なんて大きな背中だろう
そう思っていたその姉弟

その　苦しみと　悲哀と　嫉妬と　大げさだけど多分憎しみも
きっと込められていたんだなと思った

今やっと大人になりつつある私にできたことなんてなかっただろう
これからできることも、本当にそうなるのであれば
もしかしたらないのかもしれない

存外幸せな家庭に生きてきた「普通」の私には
本当の意味で彼らの傷はきっと分からないこと

後でもう一度、手紙読み返してみなければいけないと思った

とりあえず今の私にできること
やる気を取り戻して　授業をしっかり受けて　きちんと大学を卒業すること
せめて頂いた「お祝い」には報いなければ