はじまり

就活がはじまる12月についになってしまった…
準備足りてないよぉぉぉ＼(^o^)／どうしようぅぅぅ
頑張るしかないよね…あうあうあう。
グロッキーになってたら慰めてください。←

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※気持ち悪い話注意







さっき「茶色い天使様」を殺虫剤で殺害したところ、





…たまごをお生みになっておられました…恐ろしいまでの生命力。

とりあえずビニール袋で密閉しておいた。
母曰く「すぐ孵る」そうなので。それにしても恐ろしい…
サークルの後輩みたいに「だって昆虫じゃないですか？」ってフツーに駆除できたらなぁ
たくましいの羨ましい。

いやーしかし、気持ち悪かった…。

「これはやろう」って決めて動くことはとっても大事なこと。当然だ。
でも、「何もしない」って決める　ってどういうことなんだ。

「今日は疲れたから何もしないで寝る」「ちょっと何もしないでボンヤリしてよう」
だったら、当然アリだとは思うけれど。

でも、期間を区切らないで「何もしない」をするって何だ？
やりたくないことはやらない、それでいいの？
社会にでたら必ずしもやりたいことができる訳じゃない。楽しいことばかりじゃない。


うちには慢性的というか、恒常的な感じの病人がいる。
その辛さなんてものは、私はそういう病気になってないから分からないことではあるけれど、
最近それを免罪符にしてしまっているように感じる。ただ、楽をしてたいだけなんじゃないの？と。

自慢するようなことじゃないけど、これまで私もそれなりに恵まれない環境にいたらしい。
後から客観的に見て、というか周りからの意見でそうなんだ、と思うようになっただけだけど。
生きていくのに、とかそういうレベルではなくて、義務教育機関や人間関係などにおいて。
中3にして挫折を味わったし（受験じゃないよ）、社会的権力を持つ人間のキタナイ部分も垣間見せられちゃったし。
（今のところは人生って簡単に曲げられちゃうものなんだな、ということと、だからこその今がある、という程度の感想で、社会に対して呆れてはいるし挫折を与えた奴に対する怒りは残っているけれど、結構健全です）
大学受験で絶望とか大きな負の感情も経験した。まぁ別に今のところ「人生」レベルでの後悔はないかも。

人生は苦しみである、と最近思う。
一般的な人生の縮図というか流れをみると、必ずあるイベントは苦しいことしか待ってない。
強制的に嫌なことさせられることもあり、受験や就活という壁に立ち向かい、老いてもなお働かなければ生きてはいけない。
どこかで「現代社会ではタダで得られるものは空気しかない」と書かれているのを読んだ記憶がある。
それに楽しいことや愉快なこと、気持ちのいいことって結構刹那的な場合が多い。

だからといって別に絶望しているわけでも、人生やんなっちゃってるわけでもない。
人生は、この永遠に続く苦しみの中から、どれだけ「楽しい」「幸せ」といったプラスの部分を見つけられるか、作り出せるかじゃないのかなと思っている。
だからどんなものごとにおいても意識的に「楽しい」を探して、あるいは「楽しい」に変えてしまえばいいのではないかなと。

話を戻して、「何もしない」話。
以上の持論を踏まえて言うと、人生は苦しみなんだから、「苦しい」「辛い」を避け続けていったら何も出来ないだろうと思うんだ。
絵が好きで好きで絵師になった人だって、納期ギリギリで身体限界で頑張ることだってあるだろうし。
自分が天才は居ないと思っているのもあるけれど、どんなに「天職」だっていう人だって、何かしら辛かったり苦しい部分は絶対にあると思うんだ。
だから、自分の「楽しい」のために「辛い」「苦しい」ことに立ち向かう必要があって、「頑張」らなきゃいけないんじゃないかと思うのだ。

私の考えが偏っているのかな。分からないけれど。
最近はちょっと、やりすぎだと思う。あれでは支える側の母が重さにつぶれてしまう。

もう十分休んだでしょう？だから、あれもいやだ、これもいやだ、と言ってないで、何か少し頑張ってみたらどうだろうかと言いたいんだ。どんな影響が出るのか分からないので、直接言えないのがもどかしいのだけど。
言いたいんだ。彼らの為にも、母の為にも。諦めてしまってはすべてそこで終わっていしまうのだと。


ちょっと話は違うけど、藍坊主の曲で「泣いて」という歌がある。その歌詞の中に

「我が道を行くこととわがままの違いを僕は無視してた」

というくだりがある。私はここ、すごく大切なことだなと思ってしまった。
言われれば当然のことなんだけどね、意識しているひとってそうそういないと思うのね。

私は以前数名の方に「わがまま」に近い評価をキツい形で頂戴したことがあって、それ以来自分の元来の性質である「仕切る」とか「先頭に立ってみんなを引っ張る」とか「積極的に動く」というようなことが出来なくなっている。またそういう風に言われたらどうしようとか、そういう考えがよぎるんだろうね。
でも、そうなってしまった理由を今の自分はちゃんと理解しているし、でもあの時の自分の行動は「わがまま」ではなかったと思っている。ただ、言い方ややり方が傲慢だっただけだろうと思っている。
だから、今は「我が道を行く」のをためらわずにできるように努力中。
いろんな人に言われてきたことだけど、もっと自分に自信を持って、自分を大切にしないとね。