さっき ぱっと 思いついたもの
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mixi面倒になってきたなぁやめちゃおうかなー
あるひ あるとき あるばしょに
ちいさな め が うまれました
きれいなもえぎいろの
じょうぶで げんきな め でした
め は すくすくそだって
ちいさな くさ になりました
きがつくと ちいさな くさ のまわりには
いろいろな おおきさと いろをした
たくさんの くさ が いました
おおくの くさ に かこまれて
ちいさな くさ は げんきにそだちました
やがて くさ は まわりの くさ たちのなかでも
げんきで あかるいいろの くさ になりました
げんきで あかるいいろの くさ は
ほかの くさ より めだっていました
そのため ほかの くさ たちに
なかまはずれにされてしましました
げんきで あかるいいろの くさ は
だんだん げんきを なくしてゆきました
いろも だんだん くらくなって
めだたなくなりました
めだたなくなった くさ は
もう なかまはずれには されませんでした
なかまはずれには されませんでしたが
だれも その くさ を 見てくれませんでした
その くさ は めだたなくなってしまいましたが
からだだけは じょうぶでした
すこし せ が たかくなった くさ は
かぜにゆられて は を こすりあわせて
きれいな おとをだす あそびに
むちゅうになりました
おなじあそびに むちゅうになった くさ たちと
いっしょに ときを すごすようになりました
やっぱり めだたない くさ は
ほかの くさ たちの うしろで しずかに していました
やがて つきひが ながれるうちに
めだたなくなった くさ にも ともだちができました
くさ は まいにちが たのしくて たのしくて
あそびのことと ともだちのことばかり かんがえました
ところが あるひ ともだちの くさ は
めだたなくなった くさ の もとをさりました
くさ は まいにち なきました
なきながら でも だいすきな あそびをして
きを まぎらわせて まいにちを すごしました
だいすきな あそび だけが
くさ の こころの ささえになっていました
しかし かみさま は なきくらす くさ に
やさしくしては くれませんでした
あるひ とつぜん その くさ は
おおきな あしに ふみつぶされて しまいました
えだ は おれ は は やぶれ
なんとか おきあがれは したものの
まえのような きれいなおとを ならすことが
できなくなりました
くさ は かなしみに うちひしがれました
じぶんには もう できない
だいすきなのに もう できない
くさ は かなしくて かなしくて
どんなことも がんばれなくなりました
ぜつぼうして なにもやろうとしない くさ に
そら から やさしい あめ が おちてきました
あめ が いいます
『 いっしょうけんめい がんばれば
たとえ まえ と おなじ とは いかなくても
かならず おと が だせるように なるよ
だから いまは がまんして からだを なおしなさい 』
あめ の ことばに ゆうきを もらい
くさ は ひたすら からだを なおした
まわりの くさ が たのしそうに おとをならしても
ひっしに たえて からだを なおした
がんばる くさ に おひさまが やさしいひかりを なげかけます
『 がんばれ がんばれ 』
あめ が おひさま が おうえんしてくれます
くさ は やがて げんきを とりもどし
えだ も はっぱ も もとどおり
まえより もっと じょうぶになって
りっぱな き に なりました
おおきな き になった くさ は
もう ふまれるしんぱいも ありません
いまでは まいにち はっぱを ならし
しあわせに まいにち いきています
×オタク ○腐女子 な気しかしない今日この頃。
奇人・変人に囲まれt…類は友を呼ぶ。乙。
気まぐれぐだぐだ
熱しやすく冷めやすい
気が向かないと絶対やらない
かなりの多趣味派で浮気性
現在rkrnに絶賛ハマり中。
( )内は敬称省略です(>-<)スミマセンッ