無題

暗鬱なので追記記載

PM5:00　引き伸ばしに引き伸ばされた感じの結果発表

国公立後期 Ｙ大学　不合格

11倍から3～4倍に減ったには減ったけど
定員たったの10人だし
厳しい闘いに変わりはないと思ってたし
小論文な上にセンター重視型で
センターの判定Bだったから危ないかもしれないとも思ってた

けど

やっぱり自分の番号が載ってないのは
とても辛い

冬休みはほぼ毎日
土曜・日曜・三が日も返上で学校に通い
当日は緊張しながらも必死で闘って
一人泣きながら自己採点したセンター試験
センター後私立対策に奔走し
センター利用入試では滑り止めにすら落ちて落胆し
一般入試の合格をヒヤヒヤしながら見
私立の中の第一志望に落ちてヘコみ
でも第一志望である国公立に向けて立ち直って頑張って
自由登校でがらんどうの教室に小論文を書くために毎日通い
前期落ちてヘコんで
それでもまた立ち直って後期に向けて頑張った

1ヶ月かそこらの間に書き上げた小論文は20本近く
しかしその努力に報いる結果は無かった

大学受験は本当に厳しいものだと聞いていたけど
聞くのと実際に体験するのとでは雲泥の差
どれだけ必死に頑張っても
「結果」が残せなければその努力は水の泡


真っ白い画面にならんだ十個の数字の羅列
5回ほど目を通して
頭が真っ白になって目の前がぼんやりと遠のいていった


この3ヶ月間、何度壁にぶち当たり
何度心臓が壊れそうになりながら画面を見
何度絶望に打ちひしがれたことか

満足の行く結果は出なかった

その上受かっている私立も現在のところ
あまり魅力的ではない学部で
「落ちたけど、これが現実。だからしょうがない」と
すっきりと切り替えられない
自分がまいた種だけどそれが今は一番辛い

受験は「人生」なのだそうである
とても辛くて厳しいものだ
でも私は満足のいく結果ではなかったにしろ
全ての山を今、乗り越えた

努力は結果に反映しなかったけれど
この辛かった努力の日々を
決して忘れないと思う


もう少し時間が経てば
スッキリと切り替えられるだろうか