昨日、児童書作家の角野栄子さんの講演会に行ってきました!
角野栄子さんはもう70歳を超えていらっしゃるらしいです。
言葉遣いも丁寧で優しくて、品のいいおばあちゃんって感じでした。
私たちが小学校のとき教科書で読んだ「サラダで元気」って話、覚えてないですか?
いろんな動物たちに訊きながら、りっちゃんがサラダをつくるお話です。
あれを書いたのも角野栄子さんなんだそうです。びっくり!
授業で続きを書いた記憶があります。角野さんて案外に身近でした。
人生で自分だけの本棚を作る。そうおっしゃってたのがとても印象に残ってます。
ずっと側に置きたい大事な本はせいぜい2,30冊でしょう、とおっしゃってて、
自分の本棚を誰かに見られるのは心の中を覗かれるみたいで嫌だともおっしゃってました。
そんな「自分だけの本棚」、いつか作りたいなぁ、と思いました。
本好きだし、自分の好きな本がギッシリつまった本棚、見てるだけで嬉しい気持ちになれそう。
絶対入れたい本はまだ数冊しかないけどね。
「魔女の宅急便」で出てきた言葉に、「おわりのとびら」という言葉がありました。
読んでいたときもとても印象的だったけど、講演会でこの話もしてくださいました。
本当は「魔女からの手紙」という本に最初に何気なく登場させた言葉だったそう。
私はとても不思議で、なんだかワクワクする言葉だなぁと思ってて、
この言葉について話してくれてとても嬉しかった。改めて素敵な言葉だなと思いました。
講演会、とってもお勉強になりました。
図書館の催しに感謝です。だってタダだし☆←
最後に角野さんの本を買って、サインしてもらいました~!
皆サインして貰うってんで大行列で並ぶの大変でした。
サラダで元気の絵本を見てみたかったんだけど、大人気でもう無くて見られなかったのが残念。
いつか図書館ででも見てみよう…
難しい本じゃなくて、物語でいい。大人向けじゃなくて、児童書でいい。
どんな本にも、すばらしいものがある。
「魔女の宅急便」は児童書だけど、とても素敵なことがいっぱい書いてある。
本当に勉強になる。
もっともっと色んな本、読んでみたいなぁ!
学生である今の時間を有効に使って、ぐいぐい読むぞ!って再決意しました。
×オタク ○腐女子 な気しかしない今日この頃。
奇人・変人に囲まれt…類は友を呼ぶ。乙。
気まぐれぐだぐだ
熱しやすく冷めやすい
気が向かないと絶対やらない
かなりの多趣味派で浮気性
現在rkrnに絶賛ハマり中。
( )内は敬称省略です(>-<)スミマセンッ