マイナスイオン

本日はこれまた微妙な天気でございましたねー(´Д`)
晴れたかと思ったら曇り、さらには一時的に雨がぽつぽつ…
異常気象過ぎだろｗｗ

今日は午後から里帰りならぬ子供帰りして参りました*＾-＾*
行き先は、とある自然と触れ合える施設。
ここは多分他の同年代にとってはとっても疎遠なところだろうと思うけど、私たちにとっては慣れ親しんだところで、ある意味で『実家』のような存在なのかも。
二ヶ月に一度の割合で行われていた子供向けの行事『探検隊』の常連組だった私と幼馴染。
姉の影響で私が参加し、幼馴染を誘ったら、幼馴染の方が私よりもたくさん参加するようになり（笑）その探検隊のあるリーダーが企画し出したキャンプにも参加するようになった（もちろん幼馴染が先に参加）
たくさんの友人…いや、仲間という言い方が正しそうだ。仲間たちといろいろな体験をもたらした思い出深い『探検隊』と『キャンプ』の出発点、さらに他にもいろいろとやっていたのがその施設なんだ。
施設（園）には少年が六・七人来ていて、網を手に虫取りが出来るゾーンへワイワイと駆けて行った。
施設内ではちっこい女の子が小鳥の塗り絵をしているし、ここにくる子供たちは全然変わらない。
懐っこくて、自然が大好きで、元気いっぱい。
子供って見ているだけで面白いし、すごくパワーをもらえる。
やっぱりいいところだなー

施設について、まずは半常連の私と常連の幼馴染の受験の報告。
リーダーに学部に納得がいっていない旨を話すと、難しいとか簡単じゃないとか余り例が無いとかなんて一言も言わず、サラリと『そんなもんだよ』と言ってくれた。
苦労浪人生を経て有名国公立を出たリーダーにそんな風に簡単に言って貰えると何だかもやもやがフーっと去っていく。お気に入りの常連を贔屓しがちな所はあるものの、やっぱり尊敬に値する人だと思った。
お茶をご馳走になって、他の常連組の現状の話になる。皆いろいろ頑張っているんだなあ、と思いつつも、顔合わせてお茶がしたいねというような話に転がってく（笑）
探検隊のリーダーを卒業した人たちの情報もいくつか聞いた。リーダーは本当に回りに人が集まる人だ。
その気質は幼馴染にも備わっている。私にはそんなの無いし、常連組の話題には時々入れないし、幼馴染がちょっとうらやましい
幼馴染に対するコンプレックスは実はこの辺から生まれたんじゃないかなとちょっと思った。
何せほぼ全てのキャンプに完璧に行った『常連』の幼馴染と、私んちは裕福じゃないし三姉妹だからお金のかかるキャンプにはなかなか行けなくて年1回行けていい方、だけど継続的にお付き合いがある『半常連』の私。
リーダーは少々露骨にその間をわけるので少しキツかったんじゃないかなー
幼馴染がお土産を持ってきてくれた為に、リーダーお気に入りの常連限定（仮）企画がこっそり行われていて、私は誘われなかった、ということにショックを受けてシクシク泣いていたこともあったな…途中から『どーせねっ』って開き直ってたけど！笑
…懐かしいなあ

私にとってそこは、なんていうか…小さい頃から外遊びばかりをしていた私たちの『原点』がそのまま残された場所。
そこのものを見、触れれば昔を思い出したりして一瞬で子供時代に戻る。
あそこは何をした場所だとかと思い出に浸ったり、植物の標識を見てあれこれ喋ったり、聴こえてくる鳥の声に耳をそばだてて名前を思い出せずウンウン唸ったり。
懐かしいし、新しい発見はあるし、とても楽しい場所。
なんといっても森だからマイナスイオンの効果なのか気分も爽快だし、園内は登山時のごとくすれ違う人と遠慮なく挨拶を交わせるし、のんびりとした空気が流れていて、本当に癒される。
ただし、その施設に遊びに来るのはちびっこい少年（少々少女も混ざっている）か熟年夫婦が多い。
私たちのような若者とか中学生くらいの子供は全然居ない。それを改めて感じて、

他の友達にも理解してもらいたいくらい、本当に本当に好きな場所。
だけど多分他の子には分かってもらえない場所。

なんだろうなー、と思いました

…何だか予想外にシリアスな考察になってしまった（笑）

帰りがけに、2月に1度の『探検隊』が毎月になったことと、是非大学生リーダーをやらないかと誘われた。迷ったけど幼馴染に後押しされて登録だけしておいた。
うーん…参加できるだろうか（汗）まぁ四月は無理だろうケド…。
参加者だった頃憧れてて大好きだったリーダーに、今度は私たちがなる番だ。子供たちにパワーを分けてもらったり、いろんな経験をつむいいチャンスでもある。

時間が欲しい！