「血ィ抜いてきたのー？」

献血の跡のガーゼを見るなり、友が発した一言。
…ちょっと、変な言葉遣いしないでくれるッ！？

人生二度目の献血やってまいりました
なんか最初かなり人数いたはずなのに
あっという間に次々とはじかれてゆき
自分が受けた時は男子しか残ってなくて寂しかった…
はじく規定が厳しいから仕方ないけど…；；
年齢、体重、睡眠時間、朝食の有無、血液の比重、
薬服用、一ヶ月以内の予防接種、海外旅行(英国)、三日以内の歯の治療に至るまで！
んーやっぱり針刺す時とその後しばらくの間、それと抜くときが痛いけど
まぁ面白い(？)からいいか…
ていうか自分なんでやろうと思ったのかよく分からんのだが…
去年は「いい経験」と思ってやったが今年は別に二度目だしなぁ…
まぁいいか、そんなんはどーでも
しかし何故毎度お礼がコーヒーなんだ…？
血になりそうなものをくれよ…(笑)

 

献血のつながりで
周りに男子しかいなかったので、まだ女子がもう一人残ってたときに
混ざって多少しゃべってたのだが結構普通にしゃべれた。
けどその女子がはじかれちゃっていなくなっちゃうと、
自分がんばって喋ってみたんだけどあんま反応返ってこない＾＾；
うーん、彼は苦手じゃないし、委員会一緒だしってことで
多少でも仲良くなれたらなーと多少思ったんだが
自分にゃどーも無理っぽいなぁ
やっぱり向いてないらしい…

ずっと分析してきたつもりだったけど
やっぱり自分自身のことよく分かってなかったらしい
男子が苦手になったのも上がり症になったのも
中二頃で原因はおそらくクラスのある男子たちで…
そこまでは分かってたし、多分あってると思うんだけど
よくよく考えてみると、中二で苦手になったのは男子だけじゃなかったらしい
おしゃべりだなぁと思われるほどペラペラと一人で爆走喋りするのは
《沈黙》が苦手だから。それも分かってたけど、
でもおかしくない？
友達と一緒にいて、常に喋っていないといられないっていう状況。
その心理。
いくら友達だって常に喋ってるなんて無理じゃんね。
一緒にいる間ずっとしゃべらなくちゃいけない、って疲れるよね、どう考えても。
だから『《沈黙》が苦手』ってこと自体がおかしい状況でしょ。
最近親に言われて気づいた…何でそれに気づかなかったんだろ？
それに他人の視線が怖い。
仲が良い、まではいかない、知り合いの、特に男子の視線が怖い。
男子グループだろうが女子のグループだろうが、
友達と楽しく談笑してるだけなんだろうと頭の片隅では分かってるのに、
その笑い声が、《自分が笑われてる》声だという気がしてならない。
つまりはこーいうこと。
『中二で人間が苦手になった』
あー情けないっ

気性が優しく落ち着いた男子なら(やっぱりかなりの気を使っちゃうけど)喋れる。
女子は《雰囲気》が悪くなければ喋れる(ただし一方的に喋り捲り)。

気をつけて、ちょっとずつ直していかないと…ね。